海外在住ママに絶対おすすめ「東映特撮Youtube Official」
最近、東映特撮Youtube Officialにハマっているらばんじんです!!
東映特撮以下略とは何かというと、新番組の宣伝や俳優さんのトークに加えて、過去の特撮番組を再放送してくれるチャンネルなんです。
だいたい最初の1話とか2話はずっと公開で、以降は毎週更新してくれます。(番組によって多少差があるみたい)公開期間が過ぎちゃった動画は見られなくなっちゃうけど、きちんと毎週追いかけていれば全部見られます。
海外だとこういう公式チャンネルは、「おま国」されることが多いんだけど…。なぜか東映はOK。しかもコメントつき。すっごい太っ腹!!
最近は世代的に大大大好きなカクレンジャーを公開してくれているので、なんかもう泣きながら見てます。ありがたいです。子供がいたら絶対に見せたいですね…!!
さてそんな特撮物なのですが、私は個人的に日本語学習に最適なコンテンツだと考えています。
前回、アニメを紹介したんですけれども、やっぱりアニメというのは抵抗感が強い。それから実際の現代日本では使わないような単語も多いので、教師の立場からは「んな表面的なことに惑わされてんじゃねーよ、役に立つ単語だってあるんだから、黙って見てろよ」と言いたくなるのですが、学習者の立場からは「ムダなことをしている感」がぬぐえない。
特撮も最初は「えーっ」と思うかもしれないけど、一応実写なのでセリフもそれに引きずられて若干リアルになっている。男性なら燃えるだろうし、女性ならイケメン俳優にキャーキャーできますし。
どこかで読んだのですが、特撮のスタッフさん達は「子供が人生で初めて目にするドラマ」という気持ちで製作していらっしゃるそうです。
先入観で避けずにじっくり見ていれば、大好きになれるお話だと思います!
さてそんな特撮番組ですが私が特に好きなのは主題歌です。
とにかく熱くてかっこよくて、ノリノリになれますよね!
今の職場(前の職場も)はイヤホンOKなので、みんなコーディングしながら音楽を聞いてるんですけど…。ていうか、そうでもしないとうるさいので集中できないんですけど、まあとにかくコーディングしながら聞いてるとノリノリなときはノリノリだけど、ちょっとハマっちゃったときは結構邪魔ですね…。はい…。
仕事に支障がでたら本末転倒なので、控えめに聞くことにします…。
ところで…。この特撮ソング、なぜか空耳が発生しやすいジャンルなんです。理由を考えてみると
1、ノリノリで一緒に歌ってしまうので、本来の歌声を集中して聞き取れない。
2、やたら堂々としてるので「変な歌詞だな〜」と思っても納得してしまう。
3、子供の少ない語彙力では歌詞がまだまだ難しい
といったところでしょうか…。いや、私は「3」には当てはまらないのですが…(笑)
というわけで私が本来の歌詞を調べて驚愕した特撮主題歌たちを挙げてみます。
刀に剣、輝く勇気(仮面ライダーブレイド)
仮面ライダー剣 OP2 「ELEMENTS」【高音質】 - YouTube
もちろん本当は「心に剣」です。なぜ、「刀に」だと思ってしまったのか…。「剣」「ブレイド」からの連想で「刀」だと思い込んでしまったのでしょうね。出だしから突然和風になってしまってトホホな感じです。ウゾダドンドコドーン!!
この「ブレイド」は主題歌が二つあって、こちらは後期の主題歌。前期は相川七瀬さんが歌っていました。
シュシュッと今日もどう?(忍風戦隊ハリケンジャー)
本当は「今日 Go Go!」なんです。何回聴いてもわからなくて、歌詞を調べてやっと発覚しました。なんだか飲み会みたいになってしまいました…。忍者って飲み会とかしませんよね、多分…。
ちなみにハリケンレッドの塩谷瞬は結構好きだったので、二股発覚のときはとっても残念な気持ちになりました。
ってハリケンブルーの長澤奈央さんって中田浩二と結婚したの!?ええー!?すごいっ。今知りました。おめでとうございます。
長澤奈央さんはね、前にYoutubeで鉄山靠の動きを調べていたらこの動画を見つけて「あっハリケンブルーだ!」って嬉しくなりました。それまでの戦隊にあんまりいなかったタイプの女性でかわいくて大好きな女優さんです。
…なぜ八極拳を調べていたかについては、聞かないでください(笑)。
目潰しと勝負しよう(侍戦隊シンケンジャー)
侍戦隊シンケンジャー OP | オープニング主題歌 | スーパー戦隊 - YouTube
これもさっぱりわかんなくて、何回も聞いて「あっ」と気づきました。本当は「レッツ武士道」です。
いや、これはね、普通「レッツ」と「武士道」なんて結びつかないじゃないですか。コロケーションの問題ですよ。だからこそ、斬新な歌詞ですごいと思うのですが。
…目潰しと勝負することもないと思うって?その通りです。すいません!!
というわけで、日本が恋しくなった方にはぜひおすすめです。
ちょっと気になっている漫画です。